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1. 頬のニキビが治らない時は?
2. そもそもニキビはなぜ出来るの?
3. ニキビ治療薬の考え方と使うタイミング
4. ニキビ治療薬の使い方と治し方
5. 治らないニキビは皮膚科で治せる?
6. ニキビを作らないために出来ること

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/頬のニキビが治らない時は?/
 ある日突然出来てしまうことがある頬(ほお)のニキビ。ニキビは若い特に中高生の頃に出来やすいイメージもありますが、大人でも急に出来ることがあります。若い頃のニキビを思春期ニキビ、大人になってから出来るニキビを大人ニキビと呼ぶこともありますが、出来てしまう理由は幾つか考えられます。
 10代の頃の思春期ニキビは、体の成長に合わせて体内のホルモンバランスの変化で、皮脂(脂)が過剰に出やすいのが原因のひとつですが、それに対して、大人ニキビは、ストレス、偏った食事や運動不足、肌の乾燥によるもの、睡眠不足などによる肌のターンオーバーの乱れなどが考えられます。胃腸の不調や体調不良、また病気のサインとして、口周りやあごなどにもニキビが現れることもありますが、もしなかなか治らない時には、お肌のケアだけでなく、体調を良くしてお肌の環境をよくするなど、根本的な改善も必要になります。

 

/そもそもニキビはなぜ出来るの?/
 ニキビの始まりは、主に角栓による毛穴の詰まりからです。毛穴が詰まると、普段なら体外へきちんと排出されてるはずの皮脂・古い細胞の角質などが溜まり、そこにアクネ菌が繁殖することで炎症を起こし、赤い色をもつニキビ(赤ニキビ)が出来ます。実はこのニキビも、症状の進み具合や見た目でいくつか種類に別れていて、それぞれ順番に、白ニキビ黒ニキビ赤ニキビ黄色ニキビ紫ニキビへと悪化していきます。赤ニキビ以降は、肌の奥で炎症を起こした状態なので、そのまま放置してしまうと、膿んだり、うっ血してしまうなど更に状態が悪化して酷くなっていきます。
 赤ニキビ以降のものを見つけたら、まず、治療薬などですぐに炎症を止めていきましょう。炎症を起こす前のもの(白・黒ニキビ)なら、薬を使わなくても、こまめな洗顔と保湿のケアで自然と消えていくことが多いので、なるべく初期状態のものをすぐに見つけて、早めに手を打ってしまえば、なかなかニキビが治らないと悩むことも少なくなります。

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/ニキビ治療薬の考え方と使うタイミング/
 ニキビを治すのに便利なのが、市販されているニキビ治療薬ですが、むやみやたらに使うのはお勧め出来ません。ニキビ治療薬の目的は、炎症を止めてアクネ菌などの雑菌の繁殖を抑える(殺菌作用)ことです。特にステロイド系の場合などがそうですが、殺菌作用のため、肌荒れや乾燥などの副作用が少なからずあります。治療薬を使う時は、赤ニキビなどの炎症を止める目的に使ってください。他の、症状が進む前の白ニキビや黒ニキビだったり、既に薬で腫れが引いたなどの炎症が治まった状態であれば、今度必要になるのはお肌のターンオーバーです。
 肌のターンオーバーは約28日周期とも言われれていますが、本来お肌には自然治癒の力が備わっています。ニキビがよくなるというのは、肌細胞が生まれ変わることを意味しますので、毎日の洗顔と保湿を地道に続けながら、お肌の回復がきちんと進みやすくなる環境を維持してください。そうすることで、なかなか治らないニキビが出来るのも防げます。

 

/ニキビ治療薬の使い方と治し方/
 ここでは、ニキビを治す時の治療薬の使い方についてご紹介していきます。まず薬の選び方からですが、これは近所で売られている市販薬で問題ありません。よく知られているものでは、ビフナイトオロナインH軟膏テラコートリルなどがあり、千円程度で手に入ります。もし、お店で手に取った薬がニキビの薬かよく分からない場合は、店員さんに聞くか、外装箱などの商品説明の欄を確認します。効能の欄に「にきび」と記載があれば使用できます。次に、実際に治療薬を使うときですが、これは一度洗顔と保湿を行ってから使用します。
 薬を塗る時は、直接指で構いませんので、ニキビ部分に薬を優しく塗り込んでいきます。薬を塗る時は夜寝る前を基本にします。夏場などは日差しが強いため、敏感肌の方だと薬やけを起こすリスクがあります。また夜寝る前につける事で、睡眠中に肌のターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)が進み、薬の効果による回復が期待できます。髪の毛が長い方や、寝ている間に顔をかくクセがある人は、髪を束ねたり、絆創膏で保護するなど、ニキビ部分をガードするようにしてください。腫れや赤みがひいてきたら、薬を塗るのを止めて洗顔と保湿をその後も続けます。


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/治らないニキビは皮膚科で治せる?/
 どうしてもニキビが治らない場合は、思い切って皮膚科を受診してみましょう。ニキビは元々、皮膚炎のひとつでもあるので、専門医に診て貰うことで根本的な原因の解決も期待できます。皮膚科に行くと、ほとんどの場合、専用の治療薬を処方して貰えます。他にも、ピーリングや面ぽう圧出などの治療法もあり、例えば、ニキビが何度も出来てしまうニキビ肌の環境そのものを改善していけます。
 ニキビ跡(黒ずみなどの色素沈着、赤いニキビ跡など)を消すには、美容外科クリニックのレーザー治療もありますが、こちらは保険が基本的には適用されません。対して、皮膚科病院での治療であれば、肌の疾患の治療医療行為となるので保険がきき、費用も抑えることが出来ます(初診で5千円程)。皮膚科は、まず治療薬などを使ってのセルフケアを続けてみて、それでも改善が見られない時に行く、という考え方でいいと思います。逆に、ずっとニキビが出来たり治ったりしている、赤ニキビが顔のあちこちにあるなどの場合には、すぐ皮膚科で診てもらってください。

 

/ニキビを作らないために出来ること/
 実は皮膚科の先生も、ニキビ予防に毎日のセルフケアが大切だと認めています。ここでは、毎日のケアの洗顔と保湿のやり方をご紹介してみます。まずは洗顔です。洗顔は泡立ちのいい洗顔料で、泡で包むように洗います。手の平で泡をしっかり作って、泡で汚れを吸着させて落とすイメージで優しく洗っていきましょう。この時、特にニキビ部分はごしごしこすったりせず、軽くマッサージするように洗います。続いて保湿です。
 保湿は、化粧水を使って、洗顔で失われた水分を補給する為に、特に乾燥しやすい部分から順に、全体へ塗っていきます。鼻、口周り、あご、目元、こめかみの部分などは念入りに塗り込んでください。最後、特に乾燥肌の方は乳液でさらにお肌にフタをすると、補給した水分を維持できます。このニキビケアを続けながら、合わせて十分に睡眠も摂るようにして、お肌が回復しやすくニキビが出来にくい環境をキープしていきましょう。